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February 14, 2006
Bak Magazine 02
[Bak Magazine]というカッコイイグラフィック満載のwebマガジンです。今回で第2段目なのですが無料でダウンロード出来ます。以前に創刊号もダウンロードしたんですが、この手の300ページ以上ものグラフィック本を買うとかなり高いでしょうね。でもこの内容で無料って本当にお得です。創刊号の01もダウンロード出来ます。
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February 01, 2006
トリノ五輪チケットデザイン
カッコイイですね。さすがイタリアです。海外に目を向けるとパブリックなモノでもしっかりデザインが施されていたりしますよね。子供の時から良いデザインや色がある環境で育つと大人になって違いが出てくるんでしょうね。
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January 28, 2006
英漢字
夜中にニューデザインパラダイスというTV番組を観ていたのですが、その中で書道家の國重友美さんが考案された「英漢字」という名の書道を紹介していました。
彼女の説明に依ると
「英漢字とは英語で書いても、漢字で書いても同じ意味の文字です。」
との事です。
例えば「花」という漢字を分解すると、[草冠]+[イ]+[ヒ]の3つのパーツから成り立っているのですけど、そのパーツを「花」を英語にしたflower(f+l+o+w+e+r)の5つのアルファベットを組み合わせて漢字の様に見立ててるんですね。一見全然違うものなのに、作品として観るとちゃんと漢字として読めるから不思議です。漢字が分かる人も英語しか分からない人もこの英漢字は意味が分かるんですね。
こういう発想はとても面白いし個人的に大好きです。面白いだけでなく、アートとしてもオシャレですね。実際に作品を目にして眺めてみると分かると思います。
» 作品はこちら
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January 27, 2006
EXCELの背景色を上品にしよう
クライアント側からEXCELの書類を渡されてそれを開いたり、ちょっとしたメモみたいに使う事がたまにあるのですが、どうにもセルの背景色やフォントカラーがなじめません。
というのも、彩度が高くて蛍光色に近いので目が痛いんですね。お世辞にも品の良い色だとは言えません。サイケなグラフィックをデザインするならともかく、ビジネスで使うのですから、もうちょっと大人らしい色ってあるんじゃないの?っていう感じでした。デザインの仕事をしているだけに気になります。これはイヤだなって。
そこで色々調べてみると自分で背景色などをカスタマイズ出来る事が分かりました。一つフォーマットとなるEXCELファイルをインポートするとその色を使って作業が出来るのです。
僕は彩度を落として目に優しい色をフォーマットにしたファイルを作って、今ではそれを使う事にしています。そこで僕が使っているそのフォーマットファイルをサーバにアップしました。興味のある方はダウンロードして使ってみてください。
これで蛍光色が散りばめられたEXCEL書類とはオサラバですよ。
» ダウンロードはこちら [xls/20KB]
■使い方■
実はMacのEXCEL2004でしか試してないのですが、多分他の環境でも同じ感じかなと思います。
まずダウンロードしたmyColorChart.xlsを開きます。
次にMacのEXCEL2004だと[ファイル]-[新規作成]で新規ブックを開いて[EXCEL]-[環境設定](Windows 版では [ツール]-[オプション] かな?)で、「色」を選択します。
そしてそこにある「コピー元ファイル名」から「myColorChart.xls」を選択すると、フォーマットであるmyColorChart.xlsのカラーパレットが新規ブックにも適用出来るという流れです。
あとは「塗りつぶしの色」アイコンか、「セルの書式設定」のパターンから好きな色を選ぶだけです。
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December 11, 2005
目から鱗
NHKのトップランナーという番組にデザイナーのナガオカケンメイさんが出られているのを観ました。本ではなくて実際に話されているのを初めて目にしたのですが、言葉の一つひとつに重みが感じられました。実体験の中で積み重ねて来た事だけにかなりヤバイです。「作らないデザイン」という視点には目から鱗というか色々と考えさせられてしまいました。ある意味物事の本質を突いている気がするので見習いたいと思います。またナガオカさんがセレクトしたデザイングッズを取り扱っているD&DEPARTMENTというショップがあるんですけど、存在は知っていたもののまだ行ったことが無かったので近いうちに顔を出してみたいと思いました。ここにはナガオカさん自身がデザインしたものは無く、その代わり新旧問わず本当に良いと思うデザインのモノのみを置いてあるそうです。とても興味アリです。もっと若い時にこの番組を観ておきたかったですね。
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November 27, 2005
食べづらい食器
餃子屋へ向かう途中にフラっと入った原宿のBY TRICOというショップにあった食器です。ご覧の通りただのスプーンとナイフとフォークなのですが、どこか普通と違うのですね。よく見るとこのスプーンは大きい上に真ん中に穴が空いていますし、フォークは1本欠けていて、ナイフに至っては先端部分の刃が欠けた状態なのです。どう見ても食べづらそうです。
実はこれ、店員さん曰く「食べるのが早い人向け」の食器だそうです。
例えば自分は食べる速度が比較的早いので人よりも早く食事が終わってしまい待っている事が多いのです。本当は相手に合わせるのがマナーなのですが、一口の量が多いのかどうも早く終わってしまうのですね。ところがそんな早食い君がこれを使うと食べるのにどうしても時間が掛かるのです。しかし逆にそのお陰で周りの人のペースに合うという事です。なるほど!でした。面白いコンセプトですね。
普段モノを作る時って出来るだけ便利で人に優しくって考えるものですが、あえて人に優しくしない事が、実は特定のターゲットにとって役に立つモノになる可能性もあるんだなってちょっとした発見でした。逆の発想の勝利です。
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November 05, 2005
ART of Living
マリメッコ展を見て外に出てみたら道路の向かいの紀ノ国屋跡地でこれまた何やらイベントらしきものをやっている様だったので近づいてみました。イデー主催のART of Livingというテンポラリー・ギャラリーでした。またまた入場無料だったので入ってみる事にしました。
リビング、ダイニング空間に置いてあるイデーの新作家具と、様々なアーティストによるアート作品を併せて展示して、アートのある生活空間の提案という感じです。飾られているアート作品は皆違ったテイストではあるんですが、色遣いが明るめのものが多く、さわやかな空間を演出しているなと思いました。
センスのあるアートが何か一つだけでも部屋にあるだけで全然格好よくなりますよね。小さい作品でもいいんですね。ちょっとした事ですけど生活空間が楽しくなるものです。
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マリメッコ展
銭湯帰りに青山のスパイラルガーデンの前を歩いていたのですが、ちょうどマリメッコ展をやっていて入場無料と書いてあったのでフラっと覗いてきました。マリメッコ(marimekko)とは1951年に創設されたテキスタイルのデザイン等が有名なフィンランドの会社です。ファブリックやファッションの世界では有名なのですが、展示会では昔から今までの歴史やその作品が飾られていました。日本人のデザイナーも居たんですよね。分かり易い形と鮮やかな色使いが特徴なんですけど本当に綺麗な色が多いです。
今回の展示ではテキスタイルのデザインはもちろんなんですが、特にそこに展示されていた写真が良かったです。様々なファッション用の写真だったりデザイナーの写真やポスターだったりと色々と展示されているのですけど、どれもかなり良くて引き込まれて見入ってしまいました。ああいう写真撮りたいですね。展示は明日11月6日までなのですけど、もし近くを通る事がありそうでしたらちょいと見てみると良いかもです。
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October 20, 2005
携帯灰皿
いくつかのインテリアショップとJT社がコラボレーションして携帯用の灰皿を作るというプロジェクトがあるのですが、その一つを発売前ですがプレゼントして頂きました。ありがとうございます。
味気のない灰皿の外側を格好良く着飾っています。インテリアショップ毎に違うデザインらしいのですが、頂いたのは表面に木を利用した加工(でも質感は布)がなされていて、結構上質でシックだけれどもなかなかカワイイ感じです。もっと濃い色のもあって、そっちもかなり格好いいです。ボクはタバコを吸わない人なのですが、カードケースとかコインケースとして使うと良いかなと思っています。
発売されてショップで目にしたら手に取ってみてください。
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October 02, 2005
イサムノグチ展へ行ってきました
芸術の秋だからではないですが、東京都現代美術館で催されているイサム・ノグチ展へ行ってきました。7月に彼の設計した北海道のモエレ沼公園が完成したのに合わせて開かれたものでしょう。模型も展示してあります。
イサムは彫刻家ですが、それを元に家具や食器、照明といった身近なものから、公共のオブジェや公園といったスケール大きなのものまで手掛けたとても凄い方です。代表作であるAKARIという照明が好きで、我が家の寝室にもぶら下がっています。
色んなモノをデザインしていますが、そのバックグラウンドにはやはり彫刻があります。公園ですら地球を彫刻するというスケールの大きなコンセプトです。彼の彫刻を初めて見たのですが、例えば金属の様な冷たい素材でさえ、とても柔らかくて温かい表情だったのには見とれました。その他にもこれは彫ったの!?と驚くディテールもありです。僕は彫刻家では無いだけに、ただただ凄いなという想いに包まれました。
自然は偉大な彫刻家であるといった言葉は印象に残りました。色だったり形だったり、自然から学べる事はかなり多いはずです。彼は地球レベルで考えているのです。すっかりデジタルな世の中ですが、もう一度身の回りにある自然が生み出したモノを見直して、それをリスペクトして作るものに取り入れてみる。そうすると新しい、けれども心が和む様なモノが生まれる気がします。
そういえば、順路の途中に子供向けのワークショップもあって実際に手を動かして紙でオブジェを作れるのですが、是非大人の方も1分でいいので自分の手を動かしてみるのをオススメします。きっと展示してある彫刻を見た時の感じ方が変わると思いますよ。
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September 24, 2005
上質な空間
六本木ヒルズにある高級ホテル「グランド ハイアット 東京」へ行きました。初めて中に入ったのですが、サービスはもちろん、中の造りがディテールまで凝っていてとても心地よいのです。バレーパーキングなので車でエントランスへ向かうとドアを開けてくれて、そのまま車を渡せばパーキングに停めておいてくれました。
エントランスからロビーに入れば落ち着いた色遣いで向かい入れてくれます。そして客室は天然素材であるマホガニーを使った木の風合いが活かされていて、モダンで上質な空間に仕上がっていました。どうやらデザインはチャダ・シエンベーダ・レメディオス(Chhada Siembieda Remedios)によるものらしいです。さり気ない照明の使い方はもちろん、置いてあるモノもデザイン性の高いモノばかりです。例えばスイッチプレートひとつ取っても品があったりとか、通常目に触れない引き出しの中の収納ボックスに至るまでひとつひとつの部分(素材)にまで気を配っていました。特に気に目を引いたのが椅子とデスクライトのデザインでした。直線を活かしたフォルムが美しくてすっかり目を奪われてしまいました。かなり自分の好きなテイストの一つです。
写真やテレビを通して見るのではなくて実際にこの目で見て手で触れてみる、これは全然自分の中の印象が違ってきますね。自分の中に入る情報量はとても多くなるのでしっかりしたイメージが残ります。実際に経験するという事は本当に大切です。百聞は一見に如かずですからどんどん自分で経験しましょう。
そうそう。帰りにエントランスで車を持ってきてもらうのを待っていたら、某横綱が同じように車を待っていました。体も大きいけど車も大きかったです。
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September 12, 2005
ビビッドカラーのトイレ
INAX社より2ヶ月間限定でオシャレなトイレを販売するみたいです。サティス カラーズとサティス アステオ カラーズという2つのラインナップで、ビビッドカラーを使ったモダンで都会的な雰囲気を醸し出しています。値段は様々な機能も付いて約30万円です。配色を見るとリートフェルトとかモンドリアンの様でデ・スティルを彷彿させます。とても色鮮やかなものです。トイレとはこういうもの(単色で白い部分もアイボリー系)という概念を打ち破って楽しい感じになっていると思います。身近で毎日利用するものこそ、固定観念を取り払ってもう一度見直してみる事って大切ですね。
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August 30, 2005
オリジナルとパクリの境界線
「モノをデザインして作る」という事を仕事にしてたりするのだけど、「デザイン」した結果として色だったり形だったりテイストといった事が決まってくる訳です。ではその色や形やテイストはどうやって生まれたのかを考えた際に、絶対に自分100% のオリジナルだと言い切れるのか?と問われると、いや100%では無いかもと思うのです。
実際に手を動かしたり頭に閃いたから大丈夫だと言い切れればいいのだけど、あからさまに「パクってやる!」というのは論外として、それが生まれたのには自分が今まで見てきたものが自分の頭のどこかにインプットされていて、無意識かもしれないが少なからず影響を与えているものでしょう。(かなり昔にテレビで、言い回しこそ忘れたけど、かの北野武監督がゼロからはモノは生み出せない様な事を言っていたのも今でも脳裏に焼き付いている。)
ではパクり無しにデザインとは出来るものでしょうか?
何かを参考にしたとかしないという水掛け論の答えは作った本人のみぞ知るで、本人が違うと言っても周りの人から見たら何かのパクリとして捉えられてしまう事はあり得る事でしょう。心外かもしれないけど現実にはそういう部分が見える事もあります。それは作り手としてどこか似た部分があるモノを作っているかもしれない立場と、一消費者として世の中のモノを見た立場のどちらからも感じられます。作り手からすれば「あの新しい感じカッコいいね」というのにインスパイアされて何らかの影響を受ける事はある訳ですし、消費者からしたらスーパーに行って棚を見れば他メーカーのそっくりなパッケージが隣に並んでいたりするのも目にする訳で。。
そんな中で作り手であるデザイナーはどういったスタンスでいる事が望ましいのでしょうか?
例えば社会的に既に認知されている公共のモノだとある程度決まった(どっかで見た)テイストにせざるを得ないとは思います。肯定的な視点で言えば、それはユーザの頭の中に作られているイメージが行動に繋がったりするからであって、身近な所だとトイレのサインの色なんかが挙げられるでしょう。男性は青色、女性は赤色というのは既にそう認知(洗脳?)する様に生活してきていて、これを真似してもパクリだとは思われる事はそうは無いでしょう。むしろ逆に好き勝手に変えてしまう事で混乱をもたらす恐れすらあります。これについては視覚認知(行動心理)という話になってしまうのでここには書きませんが、そういう社会的影響の様な事が無い場合はもっと自由であって良いはずです。
そこで他の人とは違う面白いモノにしたいという欲求は持っているとして果たしてどうするか。ゼロから生み出す事は非常に難しいので、やはり何かの影響を受けつつもパクリではないオリジナリティのあるモノは作れるはずです。その解の一つとして、「異質なものを組み合わせる」というのがあるのではと思います。
Aというモノの影響をそのまま取り入れたらパクリに思われても仕方ないですが、それとは異質のBというモノの要素を組み合わせて全く別のCというモノに変化させ、かつ自分の表現したい事とユーザの求めている欲求を満たせれば、それは影響を受けつつも自分のオリジナルに成り得たとは言えないでしょうか。AとBの作者に敬意を払いつつも、それを超える(若しくは別次元の)モノを生み出せたなら成功かもしれません。デザインする時には意識していきたいものです。
異質なモノは簡単にはくっつきません。それを組み合わせ自分の感性を織り交ぜてコーディネートする事こそ難しく、逆に自分の資質やセンスが問われる場面ではないかと思います。巧くくっついた暁には人の想像を超えた面白いモノになる事でしょう。そしてパクリティ(造語)ではなく、オリジナリティのある良いモノが世の中に溢れたら生活はもっと楽しくなるんだろうなと思ったりするのです。
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August 02, 2005
スターフライヤーのデザイン
2006年3月からの就航を予定している新規航空会社のスターフライヤー。このデザインがクールで目を惹いた。コーポレートカラーが黒を基調としたモノトーンで、ファッションブランドの様な感じ。空飛ぶピカチュウは子供には良いけど、ちょいと良い格好したい大人はこっちに乗りたいんじゃないかな。
海外の航空会社ってロゴを始めとして良いデザインのものが多いけど、日本でもやっと特徴のあるのが出てきた。一度サイトを見て頂ければ分かるように機体や内装のデザインはもちろん、どうやら機内で使うものから販売するもの、ラウンジやチケット、会社案内、名刺に至るまでトータルでブランディングデザインされる様な感じ。
デザインはロボットのデザインなんかを手がける、フラワー・ロボティクス代表の松井龍哉氏。(この方、元々建築やってたらしい)
この飛行機、羽田・新北九州空港間を24時間体制で飛行する事により、従来のものよりも本数が増えるので結果的に安くなるというもの。でも安い悪いというイメージではなくて、安いけれども高級感を打ち出している。元々170席の機内を144席に改修して座席間を広くしたり、エコノミークラスのシートにも人間工学に基づいたレザーシート、国内線なのに全席に液晶TVまで装備と快適性を訴えている。
ちょうど「Compact meets luxury」をコンセプトとする日産のTIDAみたいな感じかな。決して値段は高くはないのに上質を訴求して他社との差別化を図ってる。
大手航空会社とは被らないニッチな所を突いて、しかも価格やデザイン、快適性等は他社とは違ったものを提供するという戦略。ちょっと今までの航空業界の価値観を破れるかもしれないので期待したい。一回乗ってみたいなー。
参考:ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0505/17/news044.html
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August 01, 2005
GDP2005その2
先日このブログ内で紹介した記事「GDP2005」をグッドデザイン賞主催者公式ウェブログ内で紹介(リンク)して頂きました。ありがとうございます。
公式ブログ内では様々なプロダクトやイベント・書籍等を紹介してあり、現在の日本のデザイン界の一面を伺い知る事ができます。
そういえば、今年ノミネートされたデザインが公開されていた。知らなかったけど、今ってコミュニケーションデザインという中でwebデザインもノミネートされてるらしい。幅広く見られるからやっぱり面白そうだね。
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July 21, 2005
GDP2005
日本最大のデザインイベントと名を打った、GDP2005が8月25日〜27日に東京ビッグサイトで開催される。グッドデザイン賞(Gマーク)の審査会場を公開して、それと連動して様々なイベントや展示なんかが行われる。色々見られそうだから時間があったら行ってみたいなー。良い刺激になるかも。
詳細はこちらのサイト
(↑無料チケットも手に入る♪)
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July 15, 2005
自分らしいデザイン
暑い一日だった。夕方に渋谷で打ち合わせに行った後、その流れで飲みながら師匠である先輩と仲間で今後の自分たちの在り方について話をした。これからどういったスタンスで仕事をやっていくのか、やりたいこと、終着点、目標等々。
その中でデザインの仕方についての話があった。デザインの仕方というと技巧的に聞こえてしまうので、デザインする上での心がけと言った方が近いのかもしれない。
もちろんデザインする時にはコンセプトやどうやったら使いやすい・見やすい・綺麗とかいう事は考えながらやっているので、クライアントに納品出来るモノは作っている。でもそういう話ではなくて、今ってデザインするモノに対して自分の個性・オリジナリティを出していないんじゃない?という指摘を受けた。
…正直ドキっとした。
仕事として割り切っていて、自分が本来持っている感性・好きなモノといったプロパティをそのデザインする作品の中に取り入れていないのでは?という事だった。だからもっと自分の持っている部分、自分にしかない部分を打ち出した方がいいよと。そうやってぶつかっていく内に、自分のオリジナリティ(アイデンティティ)が出てくるっていう事だった。
仕事は仕事で自分の好み等は別のものとして捉えていて、無意識に合格ラインを超える無難なパターンみたいなのに落ち着いてしまっているのかもしれない。言い換えればそれは自分でなくても出来るものでもあり、そこには自分でなくてはならない理由がない。
周りの人と今まで見てきた事や経験してきた事って違うはずで、その積み重ねの中で得たものは自分にしかないのだから、その自分の感性を大切にという事。今の自分はその積み重ねの賜だ。
例えば自分なら建築空間の中のここのテクスチャーが好きとか、このレコードのジャケのここのテイストが好きとか。普段雑誌をパラパラ捲って目が留まったページがあったなら、そこには自分の感性を揺さぶるものがあって好みのテイストなりがある。
そういったテイストを単純に真似るのというのではなくて、さりげなく上手に取り込んでみるようにする。その上で見やすさ・使いやすさといった事も整理できる。そういう事を考えてデザインに落とし込んでいく事が大切という事だ。
また師匠のお言葉とは違うが、インダストリアルデザイナーの川崎和夫氏の言葉に「デザインはわがまま→思いやり」というのがあるのを知った(参考文献)。まず一番に自分がどうしたいのかを考えて、その後にそれを社会なりにどう適用させるのか、ユーザはどう感じるのかという「思いやり」に繋げる。この順番が大切だと。
ところが普段の自分は「わがまま(自我)」を抑えて「思いやり」を先に考えていた。しかし時に相手に合わせたその「思いやり」がデザインに縛りを与えてしまって、面白いものに繋がらなくなるという事だった。
まず、「自分」がどうしたいのか。
これを考える事で新しい世界が開けてくる。一つ殻を破って吹っ切れたモノを生み出せる。その為にはまず自分自身と対峙して、自分のルーツを探る事をしてみよう。今まで何をみて感動したのか、どういったものを見ると落ち着くのか。
目から鱗だった。自分の中で何かが吹っ切れた気がした。明確な答えはまだ見えない。でも自分の感性を活かした自分らしいデザインを見つける為に自分探しをしようと思う。
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July 11, 2005
視覚生理学から見た情報認識順序
視覚生理学の心理実験によれば、人間が目で見て認識する情報処理の早さは、色の3属性(色相・明度・彩度)に関して言えば明度の情報が一番らしい。つまり瞬時に見てぱっと目を惹くのは明度差という事。これは色味だけばかりか、形状の変化よりも早く判断がつくらしい。
背景(地)に何か目立つ絵(図)を描くならば、その地とは違う色相やくすみを入れたものよりは、明度差がある色で塗ったモノが良い。濃いグレーの紙に青色で書いた文字と、白色で書いた文字とでは、どちらが目立つかという事。それはそういう明度差を付けることで視認性がアップして、デザイン的にもメリハリの付いたものになるとか。
まとめると「1.明暗→2.色彩→3.形状」の順に認識時間は延びるらしい(上図でチェック)。その辺を意識して色彩計画を行うと良いらしい。仕事柄無意識にやってはいるだろうけど、意識しておきたいと思った。
別にデザイン云々に関係ない人でも、会社や学校の(プレゼン)資料作ったりとかする時にだって、注目させたいポイントに何色にすると効果的かといった事にでも応用できるはずなので、憶えておいて損は無いんじゃないかな。
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June 22, 2005
極生パッケージデザイン
KIRINの発泡酒「極生」のプロモーションサイト。
このサイトの中で、今回リニューアルした極生のパッケージをデザインした佐藤可士和氏、前田知巳氏、佐野研二郎氏といった有名クリエーター達が、そのデザインへのプロセスや想い、コンセプトを語ってくれている。
特に自身での音声で話が聞けるので、ちょっとした講義みたい。一体何を考えて作っているのか。タダで話が聴けてラッキーみたいな。
やっぱりデザインに至るまでの思考やプロセスをしっかりと持っていらっしゃいます。
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June 15, 2005
プロダクトデザイナー
一つお気に入りのブログをご紹介。
だいぶ前に偶然辿り着いたのだが、偶然にしていいものに巡り会えた。
それはプロダクトデザイナーの秋田道夫氏のブログ「Whiteboard」。
自分はプロダクトのデザインはやっていないけど、その視点や思っている事なんかも含めた哲学みたいなのに惹かれて読ませて頂いている。こういうデザインの大先輩の文章を読むと、当然だけど自分がまだまだまだ小さいなって思ってしまう。日常の事一つ書くのにも見方が違ったりして。
ここのメインコンテンツの「Language for form」も面白かった。ここの「Design Method」ではプロダクトデザインの基礎というか、本質・根底みたいなものが説明されている。感心しながら読んでしまう。
モノ作りをする人は、一度目を通してみると良いかもです。
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May 22, 2005
hhstyleの新店舗:casa
原宿のキャットストリート沿いにあるインテリアショップhhstyle.comに新店舗が出来たらしいので見に行って来た。新店舗の名前は「casa」。場所は原宿本店の隣の隣。建築家・妹島和世氏の設計した本店の白いガラスの建物とは対照で、この建物のメインカラーは黒。
そしてこの建物を見たかった理由は、設計したのが建築家の安藤忠雄氏だから!最近は東京で彼の作品が見られるようになってきて嬉しい。しかも今回の作品はショップなので誰でも入って見る事が出来るのがイイ。
ファサードは三角形を組み合わせた立体的なもので、上に向かって傾斜が外側に広がっていた。外から見た最初の印象は窓が少ないので、閉じられた空間のように感じられた。ベースの構造は安藤作品の要であるRCで、傾斜が付いている部分は鉄骨で組まれてるようだった。
エントランス前には木が数本植えられていて、環境の事を考えた安藤氏の配慮なのかなと思った。いつかあの木が建物の屋根よりも高くなった時には、今とはまた違った雰囲気になると思う。
中に足を踏み入れると吹き抜けになっていて、外から見るよりも広く感じられた。ショプというよりは、まるで美術館の様。そして段差がある事によって空間に変化が生まれ、どのフロアー(?)にいてもその先に何があるんだろう?という期待感とも言えるワクワクした気分になる。これは彼の作品に足を踏み入れるといつも感じる。
床の素材の選び方や、照明の使い方も勉強になった。また取り扱っている商品はかなり高級で上質なものばかりだけど、その分ちょっとしたディテールへのこだわりも感じられた。建物も取り扱い商品も丁寧な造りで見ていて感心。こういう建物を見ると、いつかまた建築やインテリアの仕事にも関わってみたいなという気になってくる。
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May 19, 2005
キャレモジ(Carre MOJI)
キャレモジ(Carré MOJI)という存在を知った。 キャレモジとは、フランス語で『文字のある心地の良い空間』を意味するらしく、書道をインテリアに合うモダンなものとしてアレンジしたもの。
書道というと、とても堅苦しいイメージがあって、とてもシロウトの入り込む余地はない別世界のものという先入観があったが、この作品を見て一気に書道への愛着が沸いた。ああいう作品が部屋に飾ってあったら結構オシャレだと思う。「お主、なかなかやるな!?」って思うことだろう。
筆の運びも自由で動きが感じられて、額に飾る時にアクセントカラーをワンポイントで加えたりすると更に作品に味が出る。日本語だけでなく英語なんかの作品もある。海外でも人気が出るかも。
ただ買って飾ろうにも高い(数万円)!となれば、自分でも同じようなの作れるかもと新たな野望が出てきた。子供の時書道習ってたし。同じようにやってみたい人向けにスクールなども開講してるらしく、マダム達に人気だとか。
でも一枚飾るだけで、その空間が栄えるものになると思う。
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May 14, 2005
デザインするとは?
デザインのデザイン(原研哉)[岩波書店]
まだ読み始めたばかりだけど、デザインするってどういう事なのかという事を再度考えされられる。まえがきに解りやすい例えがあった。
“「コップをデザインしてください」と言われたらどうだろう。デザインすべき対象としてコップがあなたにしめされたとたん、どんなコップにしようかと、あなたはコップについて少し分からなくなる。”
そしてコップとは何なのかを考え始める事になる。コップから皿まで微妙に深さが異なる容れ物をたくさん並べてどこからがコップなのかを考えて境界線を引くとなるとますます分からなくなる。でもコップに対する認識が後退したのではなく、以前よりも注意深くコップについて考えるようになると。つまり今まで知っていた事でも敢えて未知のものとして考えてみることが深い認識に繋がる。
そして“その無数の見方や感じ方を日常のものやコミュニケーションに意図的に振り向けていくことがデザインである。”と続く。まえがきを読んだだけで、なるほどなぁと再認識されられた。続きが楽しみだ!読み終わる頃には一つ成長してるといいな。
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May 06, 2005
ファブリックパネル
以前、某インテリアショップをぶらついている時に目に付いたファブリックパネルが気に入った。デザインが良かったから。ちなみにファブリックパネルとは、木の板に布(ファブリック)を貼り付けてあるもので、絵画のように壁に飾って楽しむ北欧の定番アイテム。そのファブリックパネルを部屋に飾りたいと思って値段を見たものの、その夢は叶えられなかった。そんなに大きくないのに、めちゃめちゃ高い!作りは単純なのに…と思いながら、その時は店を後にした。
時は過ぎて、昨日ふと思いついた。「自分でファブリックパネルを作ってやろう」と。
思い立ったらすぐに行動。材料を調達。板は絵画のキャンバスのフレーム(キャンバス地を貼る前のもの)を利用。布も専門店で探したけど、なかなか気に入った柄が無い。例えばmarimekko(マリメッコ)みたいな北欧らしい柄や色遣いのテキスタイルって全然売ってないのだ。膨大な量の布の中からやっとそれらしい柄に巡り会えたのでお買い上げしてきた。
そして今日、仕事が一段落した所でパネルの制作に入った。とは言っても布を切ってパネルに貼り付けるだけ。もちろん貼る時にはシワが出来ないように注意しながら丁寧に。そしたら完成!費用は1000円で十分にお釣りが来るくらい安い。何より簡単。ダイニングの壁に飾ってみた(写真)。
久しぶりに形のあるものを作ったけど、やっぱり作るのって面白い。職業柄、実体のない物を作ることが多いから新鮮な気分になった。また何か作ろうー。
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April 20, 2005
広告デザインの苦悩
某娯楽施設の新聞紙面広告デザインの仕事の依頼があったので制作している。だが、今までやった経験の無いジャンルのデザインなので思った以上に悩む。
そもそもこの娯楽施設自体、自分では全くと言っていいほど行かないし、どちらかと言えば嫌い(苦手)な場所ですらあったりする(もちろんそう思うからには行った事はある)。どうも肌に合わない。ただ引き受けたからには、ちゃんと仕事としてこなさなければ自分で納得がいかないし、その対価としてお金を頂く訳だから集客効果の出るものを作りたいというプロとしての思いもある。
手始めに資料(同様の広告)収集から始めて分析してみる。その娯楽施設へよく行く友人に、広告のどういった部分に注目するのかも聞いた。好まれる色だったり文字の使い方、テクスチャー、オブジェクトといった要素にある程度の共通する部分は見いだせた気がする。逆にこれだけ似通ったデザインであるという事は、このテイストが客層に好まれて集客に繋がっているのだろう。それを踏まえた上で、自分でもデザインしていく。
だけど、どうも実感が沸かない。自分自身、客としての気持ちが分からないからだ。果たしてこの広告を見てその娯楽施設に足を運びたい気持ちになるのか!?自問自答が続く。NIKEの広告デザインは、その広告のスポーツを実際にやっている人にしか作ってはいけないという決まりがあるらしい。使う人の気持ちが分かる人の方がいいからだろう。
とは言っても、あとはクライアント側との話し合いを経てその解答を出す事になる。暫く連日のように新聞の紙面に載るのを考えると恐い気がするが、逆に楽しみな気もしなくもない。幅広い興味・知識が必要だなという事を改めて感じた。
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April 06, 2005
TDC展
ギンザ・グラフィック・ギャラリーで行われている、TDC展に行って来た。TDCとは「東京タイポディレクターズクラブ」の事であり、タイポグラフィーが中心としたグラフィックアートの展示会だ。が、感想はと言うと面白い!美しさといった面はもちろんだが、その作品に仕上げる様々な手法(アプローチ)が、思わず「やられたー!!」と言いたくなるものにも数多く出会えた。
発想が面白い。どうしてそんな事を思いついたのか。思いつくまで考え抜いたのか、はたまた考え抜いた結果ポンと頭に浮かんだのか、そうでなければ本当に感覚的なものなのか。ちょっと一捻り加えて、見る人に思考をさせてその結果メッセージが届く。そんな仕掛けによって、より作品が印象に残った。
今回の展示にはインタラクティブな作品もあり、グランプリを取ったデザイン集団Hi-ReS!のAndreas Miller氏の作品[「For All Seasons」もその一つ。一文字一文字が自然界の中に存在するかの如く見事な動きを見せてくれる。
逆にアナログ的と言っていいのか分からないけど、臼井法子氏のペンのインクが無くなるまでひたすら小さな文字を書いて、結果としてグラフィックとして成り立っている「Form of Words」という作品は、それをやろうと思ったきっかけは何だったのか!?なんて気になるし、同様に大野瑞生氏の「字踊り文庫」という作品は、文庫本をパラパラ漫画のようにめくっていくと、本文として書かれている文字が本のタイトルに合った内容の動きをする。これも新鮮で楽しかった。
その他にも地下のフロアーでも展示物があり、様々なクリエーターの作品と出会えた。紙に折り目を付けてアルファベットを見立てる作品にも、その発想に目が奪われた。フォントを、集結する・崩す・散らす・形を変える・他の物体で表現する・他の物体に見立てる…色々なアプローチがありそうだ。
兎にも角にも、面白い作品がたくさんあるので刺激になった。今後ちょっと実験的にやってみたい事も出てきたし。デザインに興味のある人は必見かも。何て言ったって無料で勉強出来るわけだし。
■TDC展
2005年4月1日(金)−25日(月)
11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで) 日曜・祝祭日休館
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
中央区銀座7−7−2 DNP銀座ビル
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March 18, 2005
I NEED YOUR HELP
昔、ニューヨークで行われたI LOVE NYキャンペーンの時に作られた有名なロゴがあるけど、あのロゴを元に東京でもI LOVE NEW TOKYOなるキャンペーンが始まっている。
最近そのロゴを目にする事が多い気がするんだけど、仕事中にそれをぼんやり眺めていてふと浮かんだ気持ち(言葉?)を自分もロゴにしてみた。
“I NEED YOUR HELP !!”
これから3連休(のはず?)なのに家で仕事だー。
現実逃避してロゴ作って遊んでる場合じゃない…!?
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February 25, 2005
スターバックス:ガム
また今日も帰れません。2日連続だ。週に2日は帰れないペースだ。。
そんな折り、哀れに思ったのか上司からスターバックスのafter coffee chewing GUMを頂いた。このパッケージのデザインがなかなかカッコイイ。一瞬ライターかと思う様な形をしていて、フォントも品良く配置されている。蓋部分のブルーのイラストも清涼感があって好み。ボディ上部のプラスチックが半透明になっているのも爽やかさを演出していると思う。
実際にガムを口にしてみると…
結構辛い!
まさに口の中に広がるペパーミントワールド。
…徹夜仕事にはいいかも。。
プロダクトデザインもやってみたいなー。
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February 08, 2005
±0
ほんの数年前まで、国内メーカーの家電で綺麗なデザインのものってなかなか目に出来なかった。AV機器はまだしも、それ以外の家電に関しては海外のそれと比較するととても勝ち目は無かった。もっともメーカーのターゲットとしているところが主婦層とかだったのだろう。
電気屋に並ぶ電話機は、派手派手しいほどカラフルで、いかにもいっぱい機能が付いていますみたいな点を主張しているように思えた。とてもじゃないけど、部屋にはなじまないなと。
しかしライフスタイルも多様化し、デザインを理解し他人とは違う物を望み、個性を主張する若い人たちの力が出てきた。その結果デザインの良い物は売れ、そうでないものは売れない時代へと突入した。そのうち、国内のメーカーでも美しいものが出てきた。
この±0もその一つ。デザインは至ってシンプルで、都会的な雰囲気が醸し出されている。生活の主役はそこに生活する「ヒト」。そんなヒト達を一歩後からそっと引き立てる、でもデザインはしっかりとなされて無駄がない。そんな存在の家電達に囲まれて生活したら、また新鮮な気分で生活が出来そうな気がする。
コーヒーメーカー欲しいな。。
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January 18, 2005
talby
auの携帯talby。そのデザイン性から非常に売れているという事だが、このtalbyを紹介するwebも面白い。以前のものに加え、昨日第三のコンテンツが入った。talbyと会話したりとかに加え、ドミノ倒しに参加できるみたい。
webのデザイン自体は至ってシンプル。十分存在感のあるtalby本体のデザイン性を魅せる事を狙ったのかなと思う。視線はtalby自体に向かざるを得ない。
広告もTVや新聞、雑誌だけではなく、webと連動してくるようになった。携帯のスペック(仕様)そのものをを表現するのではなく、デザイン性やそのアイデンティティみたいな所を伝えるサイトだけど、ユーザがゲーム感覚で参加して楽しむ事による広告(?)みたいだ。talby自体がナビゲーションボタンになってて、しかも動画を用いてマウスの動きに連動したインタラクティブなインターフェースになっている。この動画をただ見せるだけではなくて、ナビゲーションとして利用したりする事は今後増えてくるだろうな。自分でも挑戦してみたいな。
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December 18, 2004
お絵かき。
仕事の息抜きにさっき何気なく撮った写真をいじって遊んでみた。一つの写真素材だけで実は色んな事が出来たりして、仕事や時間に追われずやるのだったらとても楽しい。テーマや方向性だけを決めて、あとは気の赴くままに加工してみると、自分でも思ってもいない雰囲気になったりもして、それがまた新鮮だったりもする。ヒマさえあれば、こういう事も楽しみながらやりたいな。
ちなみに、元素材はただのこれ。
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November 17, 2004
ウエルカムボード。
先週の土曜日は会社の同僚のお姉さんの結婚式だった。
実は先週の頭に、こういう相談が同僚からあった。
結婚式で使うウエルカムボードをデザインしてくれないかというのだが、内容は100cm×20cmの白い紙に「HAPPY WEDDING」というテキストだけ配置してくれれば良いという事だった。
仕事がデザイン業なので気軽に承諾した。
しかし過去に親友のお姉さんの結婚式用のウエルカムボードをデザインして制作した事があったので、次の日にその時の作品をサンプルで見せてみたら同じようなのがいい!という事になり、自分の首を絞めてしまった。過去に制作したものは、新郎新婦の子供時代と今の写真をコラージュしたものだったのだが、何より今回は時間が無いのがネックだった。
使う写真を選んで持ってきてもらったのが木曜日の朝。出勤してすぐに仕事はそっちのけでスキャナーで写真を取り込み、その後も仕事の合間を見てコソコソ作業。何とか夜までには完成したので出力して同僚に見てもらう。同僚は喜んでくれたので、家で奥さんにも見てもらうとの事。もし何かあれば金曜日に修正という事にしたが、奥さんも一発OKだった!金曜日に出力して、あとは本番を待つのみとなった。肝心のお姉さんに気に入ってもらえるのかが何より心配だったのだが。。
週が明けて月曜日、同僚から式の様子を伺った。
が、大好評だった!という嬉しい感想を頂けた。とても喜んでもらえたみたいで、式の司会者もそのウエルカムボードを紹介したらしく、式終了後にウエルカムボードの周りには人だかりが出来ていたらしい!
こんな感じで、やった事の反応が見えるとやった甲斐があるなぁって思った。モノ作りって自己満足じゃなくて、やっぱり人を喜ばせたり、役にたったり、良い気分にさせたり、何らかのメリットが生まれるようなのがいいなーって改めて思った。
エンドユーザーの喜ぶ顔を思い浮かべてモノ作ろう!
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